Youtubeではデスク周りを紹介する動画が毎日のようにアップされ、そのどれもがオシャレに撮られ、オシャレに編集されています。
僕は中学生や高校生の頃、Youtubeにあるデスク周りや部屋の紹介をする動画を頻繁に見ていました。同い年ぐらいの人が紹介する部屋は、見ているだけでなぜか楽しい。
そこでふと、僕もブログで自分のデスク周りを紹介したいと思い立ちました。
しかし、自分がいつも使っているデスクを見て、「あまりにも紹介するものがない」とすぐに気づいた。
デスクに置いてあるものをすべて並べた写真がこれです。
ひどく寂しい風景ですが、これでも大げさに幅をとって並べ、なんとか豪華に映るように工夫したのです。
左から順に、ウォークマン、MacBook、Amazonベーシックノート、今読んでる小説。
正直、ウォークマンと小説は普段デスクに置いてないから、実際はMacBookとAmazonのノートしかない。
それでも、なんとかデスク周りの紹介をしたい。
『必要最低限の物を紹介する』みたいな感じを出せば、割とそれっぽくなるかもしれません。
ミニマリストというわけではないけれど、自然とミニマリストのようにデスクが片付いてしまっている(ミニマリストの中にはそもそもデスクがない人もいるけれど)。
というわけで、今回はデスクにある『必要最低限の物』を紹介したいと思います。
ウォークマン NW-A105
まず紹介するのが、多様な使い方のできる『ウォークマン NW-A105』です。
この機種はウォークマンなのにandroidが搭載され、Google Playでアプリケーションをダウンロードすることができます。
なので、僕は従来の音楽の聴き方である、CDをパソコンに取り込み、それをウォークマンに入れる、ということはしていません。
Spotifyで聴いているです。
ストリーミングは圧縮音源で、正確にはCDより音質が劣るみたいですが、このウォークマンはSpotifyやYoutubeなどの音源をハイレゾ級の音質で楽しむことができる。
なおかつ、付属のイヤフォンのノイズキャンセリングは性能が高く、いつも本を読むときに音楽を流して耳栓代わりに使ったりもしています。
音楽を聴きながら勉強や読書は良いのか悪いのかについて書いた記事もあるので、よかったら読んで見てください。
MacBook Air (2013年モデル)
高校入学と同時に買った『MacBook Air (2013年モデル)』ですが、まだまだ現役です。
このブログを書いているのもこのMacだし、NetflixやYoutubeを見るのもこのMacです。
かれこれ7年近く使っているわけですが、まったく問題なく動くし、これ以上のスペックが欲しいとも思いません。
がっつりパソコンで仕事をしている人ならともかく、僕みたいな軽く(使っている時間は長いけれど)使う人間は、新しいものは大抵オーバースペックになる。
Apple製品は毎年のように出るし、毎年のように買い換える人もいますが、僕はずっと同じものを使い続けるタイプです(写真にはないですが、今だに使っているスマホはiPhone6)。
別に物を大切にしたいわけではないし、愛着が湧くのを楽しみたいわけでもないです。ただ、不必要なものが生活の重しになるのが嫌なだけです。
Amazonベーシック ノート
Simple is Best
結局のところ、ノートやメモ帳はシンプルなものに限ります。
僕はこのノートをメモや手帳として使っています。
こんな感じに中は真っ白です(横罫の物もあります)。
メモで使うときはそのまま書き込み、スケジュール帳みたく使う場合は自分で線を引いて使います。
前は100円ショップで買った小さいものをメモ帳として使い、文庫本ぐらいの大きさのものを手帳として使っていましたが、今はこの『Amazonベーシックノート』一冊にまとめてます。
とにかく、まっさらなページに書き込むのです。綺麗さを重視したらノートの力は発揮できません。
日付だって、枠だって、必要なら自分で書けばいいんです。白ければ、全て自分の思うがまま。
頭を整理するために色々な言葉を書いたページがあったり、やるべきことを忘れないように箇条書きしたページがあったり、カレンダーのようにわかりやすく枠を作ったページもあります。
990円と他のものと比べて、安い。
無地と横罫の二種類があるので、注意してください(リンクは横罫のものです)。
いま読んでいる本
僕は常に何かしらの本を読んでいます(小説が多い)。
ブックオフで250円で買いました。
遺伝子情報から犯人を特定することができるようになった世界の話ですが、これがけっこう面白い(まだ100ページほどしか読んでいないけれど)。
東野圭吾の小説はスラスラ読めて、安定した面白さがあるので、純文学とかを読んで疲れた後に、息抜きとして読むことが多いです。
『プラチナデータ』は文庫にして500ページほどあり、割と長いのですが、案外すぐに読み切ってしまいそうです。
卓上ライト
あまりにもシンプルで、説明することが何もないこのライト。
いったい、いつどこで買ったのか、それすらも覚えていませんが、かれこれ数年は使い続けています。
ボタンは一つしかなく、首の部分は自由自在に動きます。
明るさはちょっと眩しいくらいで、白いデスクで使うと強めに反射します。
いつか、リベンジしたい。
これでデスクにあるものは全て紹介しましたが、あまりにも味気ない。
Youtubeにあるようなオシャレで、見ているだけでワクワクするような物が一つもありません。
またいつか、デスク周りをオシャレに変化させ、ブログにしたいと思います。
下手をすると、もっと物が減っているかもしれませんが。